シマゾイのカルパッチョ

刺身

こんにちはuoseiです。

本日はシマゾイのカルパッチョをご紹介します。
シマゾイは1尾300円~500円程の安価なお魚ですが、
真鯛に負けないくらいのポテンシャルを秘めています。
さっぱりとした白身の味に加えてコリコリっとした食感がたまりません。
今回は刺身にひと手間加えてカルパッチョにしたいと思います。

材料
シマゾイ      1尾
塩         少々
ブラックペッパー  少々
レモン汁      少々
オリーブオイル   少々


こちらが本日のシマゾイです。
サイズは普通ですが丸々としているので期待できます。


まずはウロコをしっかりとったあと頭を落します。
お腹を裂いて内臓をきれいにかき出します。


お腹の中も非常にきれいで鮮度が良いのがわかります。
これくらい鮮度がよければ刺身にしても問題ありません。
ただし、生のお魚にはアニサキスがいる可能性があるので、注意しましょう。

アニサキスなどの寄生虫が心配な方はアニサキスライトを使う事をオススメします。
お腹部分に潜んでいる事が多いので注意して確認しましょう。


3枚に卸して腹骨もきれいに落としたら、中骨を抜きます。
ここまでできたら後は皮を引いて、薄めにスライスしてお皿に盛りつけるだけです。

アニサキスライトでウロコがついていないかチェックもできるので、お刺身で食べる場合は、
寄生虫とあわせて確認すると良いです。
丸く光っているのがウロコなのでばっちり確認できます。


盛り付けたシマゾイに塩、ブラックペッパー、レモン汁、オリーブオイルをかけたら完成です。
真鯛やヒラメのカルパッチョも美味しいのですが、シマゾイのコリコリっとした食感はカルパッチョによくあいます。
皆さんも機会があれば是非作ってみて下さい。

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