魚のうろこ取りに悩まない!おすすめ道具と実際の使い心地

晩ご飯

こんにちはuoseiです。

本日はさかな屋さんオススメのうろこ取りをご紹介します。
お魚を捌く時に必ず必要なのがうろこ取りです。
うろこ取りをあまり使った事がない方はどれも同じだと
思われがちですが、魚種によってうろこの付き方が全然違うので、
今回は使いやすいうろこ取りをいくつかご紹介します。


こちらが本日ご紹介する3つのうろこ取りです。
右から100均のうろこ取り、魚屋さんが考えた燕三条のうろこ取り、使い勝手抜群の真鍮うろこ取りです。


まずはこちら100均で売っているうろこ取りです。
恐らくほとんどの人が初めて買ううろこ取りは100均のものかと思います。
実際に使ってみると、カレイやサンマなど比較的うろこの取り易い魚であれば
なんの問題もなくうろこがとれます。
ただニシンやソイ系の魚などうろこが大きかったり硬い魚では
うろこが取りにくいと感じました。
カレイやサバなど簡単な魚を自分で捌いてみようと思っている方にはオススメです。

こちらの記事もあわせてご覧ください。

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次にご紹介するのがこちら燕三条の魚屋さんが考えたうろこ取りです。
特徴は真ん中に大きく空いた穴と少し尖った先端です。
真ん中に穴があるのでうろこが詰まりにくく、尖った先端でヒレの下などの細かいうろこも
きれいに取ることが出来ます。
うろこの硬い真鯛やキンキなどの魚もゴリゴリうろこが取れるので、非常に使いやすいです。
お値段も比較的安価なので、これからいろいろな魚を捌こうと思っている方にはピッタリの商品です。


最後にご紹介するのが、真鍮のうろこ取りです。
これは実際に仕事で魚を捌く際にも使っています。
ホッケやニシンなどの小型魚からブリやタラなどの大きい魚のうろこもしっかりとれます。
もちろん真鯛やソイ系のうろこの硬い魚にも対応できる万能うろこ取りです。
釣り好きでいろいろな魚を捌く方にもピッタリなので、
まずはこちらのうろこ取りを使ってみて下さい。

他にも魚を捌くのに必要な調理グッズを紹介しているのであわせて見てみて下さい。

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