こんにちはuoseiです。
本日は自家製のスモークサーモンをご紹介します。
サーモンは市販の刺身用サーモンであればなんでも良いのですが、
冷燻と呼ばれる燻製方法で薫製器の温度を30℃以下にする必要があるので少し手間がかかります。
その分自分で作ったスモークサーモンは格別でいろいろな料理にアレンジできるので是非チャレンジしてみて下さい。
材料
・サーモン 1冊
・水 約200ml
・塩 15g
・砂糖 10g
・しょうゆ 大さじ2杯
・ハーブソルト 少々
・ブラックペッパー 少々
・酒 100ml
こちらが今回使うサーモンです。
冷凍のトラウトサーモンやアトランティックサーモンでも良いのですが、
生のサーモンを使うとより美味しくなります。
まず塩漬け用の液体(ソミュール液)を作ります。
以前はいろいろなハーブやワインなどを使ってソミュール液を作っていましたが、だんだんとシンプルな味付けになりました。
今回は市販のハーブソルトとブラックペッパーを少し入れておきます。
個人的には醤油が入った味付けが好きなので塩の分量を少なくして醤油を入れてます。
ソミュール液を一度沸騰させたら、常温になるまで冷まします。
ジップロップにサーモンとソミュール液を入れて半日程冷蔵庫で寝かせます。
1日漬けても問題ありませんが塩味が強くなりすぎたら真水に漬けて塩抜きをしましょう。
ジップロップから取り出したサーモンはキッチンペーパーでしっかり水気をとり1~2時間冷蔵庫で乾燥させます。
(ラップをしないまま冷蔵庫の冷風をあてます)
スモークウッドを使って燻製するのですがそのまま燻製すると燻製器の温度が60℃近くなるので、
網にサーモンと一緒に保冷剤を乗せておきます。
(ついでに下の段で枝豆も燻製してます)
今回はスモークウッドの火が消えるまで約2時間燻製しました。
燻製後、すぐ食べる事はできますがオススメは冷蔵庫で1日寝かせた後食べて下さい。
スモークサーモンに限らず燻製は1日寝かせる事で燻製の香りがまろやかになり何倍も美味しくなります。
スモークサーモンを食べやすい大きさにスライスします。
お刺身で食べるよりも薄くカットした方が美味しく食べられると思います。
今回は新玉ねぎを使ってスモークサーモンのサラダにしたいと思います。
新玉ねぎの他にリーフレタスやラディッシュ、レモンと一緒にスモークサーモンを盛りつけます。
仕上げにブラックペッパー、塩を振りかけて完成です。
スモークサーモンの程よい塩味と鼻に抜ける燻製の香りがシャキシャキの新玉ねぎと相性抜群です。
皆さんも是非作ってみて下さい。
コメント