八角の軍艦焼きってどんな料理？作り方・下処理・コツを徹底解説

こんにちはuoseiです。

本日は八角（ハッカク）の軍艦焼きをご紹介します。
八角は和名でトクビレ、北海道では主に八角の名前で呼ばれています。

軍艦焼きはみそを塗って焼くだけなのでそんなに手間もかかりません。

材料
・八角　　　　　　　　１尾
・合わせみそ
　１.みそ　　　　　　大さじ３杯
　２.酒　　　　　　　大さじ１杯
　３.みりん　　　　　大さじ１杯
　４.砂糖　　　　　　大さじ１杯
・小ねぎ　　　　　　少々

こちらが本日の八角です。
オスの八角でサイズもそれなりで鮮度もかなり良いです。

今回は軍歌焼きにするので頭を落して背開きにします。

無理に中骨は取らなくても良いのですが身に味噌を馴染ませたいので今回は中骨も取りました。
肝も鮮度が良く食べられそうだったので、味噌ダレに入れる事にします。

肝は包丁で細かく叩いておきます。
あんこう鍋のスープを作る要領で味噌ダレを作ります。

あんこう鍋の作り方はこちらです。

肝をフライパンで煎った後、調味料を入れてある程度水分飛ばせば味噌ダレの完成です。
肝がなくても全然問題はないのでボウルに調味料を入れて混ぜるだけでオッケーですが
味噌ダレが水っぽくなるので酒とみりんを半分にしても良いです。

味噌ダレが冷めたら開いた八角に塗っていきます。
後は魚焼きグリルやオーブンで焼くだけです。

１０分程で焼きあがるのでお皿に盛りつけて小ねぎをたっぷり乗せたら完成です。
八角の脂と甘い味噌ダレがめちゃくちゃ相性良いです。
これはご飯に乗せて食べると箸が止まらなくなる一品です。

皆さんも八角が手に入ったら是非作ってみて下さい。

他にも八角の美味しい食べ方をご紹介してます。