ニシンの卵で燻製カラスミを作ってみました

燻製、醤油漬け

こんにちはuoseiです。

本日はニシンの卵を使って燻製カラスミの作り方をご紹介します。
本来カラスミはボラの卵を使うのですが、
今回はニシンの卵がまとまって手に入ったので、
カラスミを作りたいと思います。

材料
・ニシンの卵       約300g
・水           100ml
・塩           3g(水の3%)
・しょうゆ        大さじ1杯一晩ニシンの卵を塩としょうゆの液に漬けておきます。
キッチンペーパーで水気をきれいにふき取ったら、40分ほど燻製します。

加熱調理するわけではないので念のためアニサキスには気をつけましょう。
アニサキスライトがあれば簡単に見つける事できるのでオススメです。

【写真で分かる】アニサキスライトの使い方!生魚の寄生虫チェックに最適
こんにちはuoseiです。 本日はアニサキスライトを実際に使ってみてその効果を検証したいと思います。 新鮮なお魚はやっぱり刺身で食べるのが美味しいのですが、 アニサキスなどの寄生虫の問題がありますよね。 特にサバやイカなどに潜んでいる事が多く、刺身で食べるのをあきらめた事がある人も 多いのではないでしょうか。 今までは魚を卸したあと目視で確認していましたが、ここ最近アニサキスライトなるものが登場しました。 今回はそのアニサキスライトで実際に寄生虫が見つけられるのか検証してみたいと思います。

燻製にはスモークウッドを使用します。
さくら、くるみ、りんごなどいろいろ試しましたが、個人的にはウィスキーオークの香りが一番好きです。
本当は料理の種類にあわせて燻煙材を変えるのが良いのですが、ここ数年はウィスキーオークしか使ってません。

後は冷蔵庫で放置したら完成です。

約2週間冷蔵庫でラップをしないで放置してました。
かなりハードな感じに仕上がりましたが、燻製の香りと程よい塩分でとても美味しいです。
ソフトに仕上げたい場合は2、3日乾燥させるだけで大丈夫です。

機会があればこのカラスミを使った料理も紹介したいと思います。
皆さんもニシンの卵が手に入ったら是非作ってみて下さい。

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