こんにちはuoseiです。
本日は青ソイの煮つけをご紹介します。
北海道ではソイ系の魚がよく食卓に並びますが、
ソイっていろいろな種類があってどのソイが美味しいの?とよく聞かれます。
ソイはメバルの仲間でシマゾイ、マゾイ、黒そい、青ソイなどが
よくスーパーで売られています。
同じソイでもそれぞれに特徴があり青ソイは他のソイに比べて身が柔らかいので煮つけにピッタリです。
材料
・青ソイ 1尾
・水 300ml
・しょうゆ 大さじ2杯
・酒 大さじ2杯
・砂糖 大さじ2杯
・みりん 大さじ1杯
・しょうが 1片
・小ねぎ 少々
こちらが本日の青ソイです。
青ソイは体の色味がよくないのでマゾイや黒ソイに比べて美味しくないと思われがちです。
実際に刺身にすると、ソイ特有のコリコリした食感があまりないのでマゾイや黒ソイの方が好まれますが、
煮つけにする場合は青ソイ特有の身の柔らかさと相性がよく、他のソイに負けない美味しさがあります。
まずはウロコを取って頭を落し内臓をきれいにかき出します。
お腹の状態はこんな感じです。
特に傷んでいないので鮮度は比較的良いです。
加熱するので特に問題はありませんが、最近購入したアニサキスライトでチェックしてみたところ、
バッチリとアニサキスが潜んでいました。
上の写真では目視できなかったのですが、ライトを当てる事ではっきり確認できます。
生の魚にはアニサキスなどの寄生虫がついている事があるのでとても便利な商品です。
あとはお鍋またはフライパンに青ソイと調味料を入れて20分程煮込めば完成です。
水は少し多めに入れているので、タレの味が薄いと思ったら少し煮詰めて味を調整してください。
カレイやホッケよりも身が厚く食べごたえがあります。
他のソイよりも身が柔らかいので、甘めのタレと相性抜群です。
皆さんも是非作ってみて下さい。
コメント