ゴッコのから揚げ

揚げ物

こんにちはuoseiです。

本日はゴッコのから揚げをご紹介します。
北海道以外ではあまり馴染みのないお魚ですが冬が旬の美味しいお魚です。
主に汁物にすることが多いのですが何年か前に函館で食べたゴッコのから揚げがとても美味しかったので
今回はから揚げにしたいと思います。

材料
・ゴッコ          1尾
・酒            大さじ2杯
・みりん          大さじ1杯
・しょうゆ         大さじ2杯
・しょうが(チューブ)   少々
・にんにく(チューブ)   少々
・片栗粉          適量


本日のゴッコがこちらです。
今回は1尾1000円程のメスのゴッコを買ってきました。
この時期のゴッコのメスは卵がパンパンに入っているのでオスよりもお値段は高くなってます。
醤油漬け用に卵が欲しかったので身の部分をから揚げにします。


ゴッコはアンコウのように捨てるところが少ないので部位ごとに切り分けます。
主に骨、身、ヒレ、皮、肝、卵に分けます。


ゴッコはぬめりの強い魚なので一度湯通しします。
特に皮の部分のぬめりが強いので湯通ししたあとしっかり水で洗いましょう。


骨と肝はあら汁するので身と皮とヒレの部分をから揚げにします。
しょうゆや酒などタレにつけて1時間程冷蔵庫で寝かせます。
後は片栗粉を付けて油で揚げていきます。


お皿にサニーレタスを乗せてから揚げを盛りつけたら完成です。
身の部分はフワフワ、ヒレの部分はコリっとして皮はクニュっとした食感をしていて、
同じ魚なのに全く違う味わいです。
この時期しか食べれられないお魚なので皆さんも是非作ってみて下さい。

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